シャムロック 「狂乱のロボットバトルですぅ〜」 沢上水也 GA文庫 2006年6月30日
シャムロック 「狂乱のロボットバトル ですぅ~」 (GA文庫)
- 作者: 沢上水也,西脇ゆぅり
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2006/06/14
- メディア: 文庫
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シャムロック2巻です。う〜ん、なんていうか前巻の感想でドタバタコメディと書いてますが、今回はちょっとだけシリアスなお話も入っていたかと。全体の流れとしては宿敵ハリントンに嵌められた「シャムロック」が窮地を脱出するために色々と奮戦するお話です。相変わらず細かい設定が存在している様子。
で、感想。今回も割と楽しめました。個人的には舞と恋歌が印象的でした。舞は最初のロボットとの遭遇の時の衝撃と、中盤のロボットと戦闘後にあった桂一とのやり取りなどが良かった。恋歌については、恥ずかしげもなく桂一に対する思いを口にしているあたりが好印象でした。
あと、作中に<(作者注:嘘です)>とあったのが少しウケタ(笑)。