- 作者: 竹宮ゆゆこ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/11/11
- メディア: Kindle版
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そんなわけでとらドラ2巻です。相変わらずテンションが高いな〜と思ったり。今回からの新キャラもいい味出していて良かったですね。面白かったです。
新登場の川嶋亜美ですが、なかなか凄いですね。見た目は凄い美人で外面は凄くいいのだけど、実際の性格はとてつもなくて・・・。それでも、亜美を嫌なキャラにしない作風は上手いな〜と。とても魅力的なキャラクターだと思います。
ストーリーは、相変わらず竜児と大河の掛け合いが楽しいですね。実は繊細で、些細なところで落ち込んだり、喜んだりする大河が可愛かったですね(笑)。
他のキャラクター達もそれぞれ魅力的でした。特に実乃梨が良かった。序盤の教室でのあの行動(イラストつき)にはかなり笑った。あれぞまさに「天然」って感じですね。
巻末についている番外編も面白かった。竜児や大河の視点ではなくて、まったく新しい第3者の立場から竜児達の姿を見るのは、結構新鮮で楽しいですね。
なかなか凄いところで終わっているので、次の展開がとても楽しみです。