倒凶十将伝 巻乃弐 庄司卓 ソノラマ文庫 1995年8月31日
- 作者: 庄司卓,結賀さとる
- 出版社/メーカー: 朝日ソノラマ
- 発売日: 1995/08
- メディア: 文庫
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倒凶十将伝2巻です。今回は九将こと、ここのと十斗達との出会いがメインかと。それと十斗達以外で色々な人々が動いている巻かと。特に白金さんとかが注目です。
あと、鏡四郎さんが相変わらず渋くて格好いいですね〜。幽将の中ではトップクラスで好きです。
すこしフライング気味で書いてしまうと、この作品って十斗達十将だけでなく、実に色々な人々(組織)にスポットが当てられていて、それぞれがそれぞれの考え方で動いているかと。個人的にはこのあたりも、この作品が好きな理由だったりします。
印象に残った台詞(以下反転)―「貴様、俺がただ逃げ回っているだけだと思っていたのか」―鏡四郎さんの台詞。なんというか、こういう台詞がすごい似合っているな〜と思いました(笑)。格好いいです。